読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

行ってみたい!知りたい!中国ってどんな国?

中国に関する情報の記録です。

中国大好き歌(2) 山路十八弯(険しい山道) 李琼

中国の民謡歌手 李琼(lǐ qióng リー・チォン)さんのご紹介です。

李琼さんは、湖北省の東部に位置する武漢市で芸術一家に生まれました。

父親は舞台俳優で、彼女は劇場に住んで育ちました。環境の影響が芸術の道に彼女を促しました。美術学校を卒業後、彼は武漢大学に進みました。

その後、湖北省武装警察隊のボーカリストとして活躍しました。

(サイトを翻訳したものからの情報です。詳細違う箇所があるかもしれません) 

 

何と言っても、惚れるポイントは、圧倒的なスカッとするほどの歌唱力です。

悩んでいた事も、彼女の声を聴けば、大した事ないなーと思わせてくれる何かがあります。そして、民族衣装をまとった、お美しいお姿に誰もがうっとりすることでしょう。


山路十八弯 winding mountain road - 李琼


李琼 女人歇不得

 

 

中国大好き歌(1) 青藏高原(チベット高原) 李娜

青藏高原(Qīngzàng gāoyuán)は、私の大好きな曲です。

チベット高原の雄大さ・荘厳さ・美しさを讃え、祖国山河への限りない愛着を表現しています。

经典的《青藏高原》,李娜原唱!

 

この歌は、たくさんの方がカバーしておりますが、李娜さん(Lǐnà)がオリジナルです。

他の方のバージョンも聴きましたが、やはり、李娜さんが一番好きです。

高音が伸びやかで、雄大なチベット高原に思いを馳せるような、魂の叫びを感じます。心に強く響きます。

李娜さんは、現在仏門に入り僧侶となりました。

歌が大好きだった李娜さんですが、長い歌手生活の中で、心身共に疲れ果てたのでしょうか。今は、心静かに仏の道にまい進しておられると思います。でもいつか、李娜さんの生の歌声をお聴きしたいなと思う、ちーな なのでした。

歌名:「青藏高原」
作詞 张千一
作曲 张千一

ya lā/la suǒ āi 
呀 啦 索 哎 
shì shéi/shuí dài lái yuǎn gǔ de/dí/dì hū huàn 
是 谁 带 来 远 古 的 呼 唤 
shì shéi/shuí liú xià qiān nián de/dí/dì qí pàn 
是 谁 留 下 千 年 的 祈 盼 
nán/nàn dào shuō hái/huán yǒu wú yán de/dí/dì gē 
难 道 说 还 有 无 言 的 歌 
hái/huán shì nà jiǔ jiǔ bú/bù néng wàng huái de/dí/dì juàn liàn 
还 是 那 久 久 不 能 忘 怀 的 眷 恋 


wǒ kàn/kān jiàn yī zuò zuò shān yī zuò zuò shān chuān 
我 看 见 一 座 座 山 一 座 座 山 川 
yī zuò zuò shān chuān xiāng/xiàng lián 
一 座 座 山 川 相 连 
ya lā/la suǒ 
呀 啦 索 
nà kě shì qīng cáng/zàng gāo yuán   
那 可 是 青 藏 高 原 ? 


shì shéi/shuí rì yè yáo wàng zhe/zhuó/zháo lán tiān 
是 谁 日 夜 遥 望 着 蓝 天 
shì shéi/shuí kě wàng yǒng jiǔ de/dí/dì mèng huàn 
是 谁 渴 望 永 久 的 梦 幻 
nán/nàn dào shuō hái/huán yǒu zàn měi de/dí/dì gē 
难 道 说 还 有 赞 美 的 歌 
hái/huán shì nà fǎng fó bú/bù néng gǎi biàn de/dí/dì zhuāng yán 
还 是 那 仿 佛 不 能 改 变 的 庄 严 


wǒ kàn/kān jiàn yī zuò zuò shān yī zuò zuò shān chuān 
我 看 见 一 座 座 山 一 座 座 山 川 
yī zuò zuò shān chuān xiāng/xiàng lián 
一 座 座 山 川 相 连 
ya lā/la suǒ 
呀 啦 索 
nà jiù shì qīng cáng/zàng gāo yuán 
那 就 是 青 藏 高 原     

中国どうする?トイレ

中国らしい、大らかさを如実に表したものといえば

トイレ事情です。

もともと自宅にトイレはなく、共用で使用するのが一般的だったそうです。

そんな訳で、気軽に挨拶できるコミュニティの場として、トイレの仕切りなどは、

設けられなかったのでしょうか。

「ニーハオトイレ」などと言われて、久しくなりましたが、

もはや都会では、1つ溝が切ってあるだけの、仕切りの無いトイレ

少なくなった、或いは全くお目にかかれない、のではないかと思います。

北京オリンピック(2008年)以降、改善されてきたということでしたが、

最近中国に行かれた方、いかがだったでしょうか。

 

でも農山村部はそうはいきませんよね。 

 

私が「トイレどうしよう!!」と思ったのは、

2008年に世界文化遺産に登録された「福建省土楼群」に魅せられ、

絶対行きたい!行くんだ!

と思った時のことでした。

 

福建省南西部に点在する46の土楼は、12~20世紀につくられた

漢民族客家(はっか)の伝統的な集合住宅です。

土楼は中心の広場を囲んだ競技場のような円形や方形で、外側は土壁に

なっており、基本的に出入口は1箇所で窓は少ない。

この中に最大で800人が住むことができるものもあります。

 

世界遺産になった後も、住民が住み続けている土楼もあり、

実際に宿泊する事も可能です。

見学するだけでなく、宿泊することで、生活の場としての土楼を

肌で感じる事ができるのではないかと思います。

一番見たいのが、夜に燈される土楼内の赤い提灯。

暗闇の中に、ポツポツと燈る明かりが、幻想的であり、暖かく、

一族と安心して一緒に暮らすことができる、閉ざされた空間を、

より一層感じる事ができると思います。

 

さてさて、

ここはかなりの田舎です。

だから、

トイレ事情が気になるのです!!!

f:id:china_info:20160516113158j:plain

承啓楼

 

土楼群の中に宿泊できる所もあり、どうせなら是非泊まって、

夜の幻想的な風景を味わいたいと、

いろいろ調べておりました。

要するに妄想旅行プランを立てていたわけですね(笑)。

 

トイレは、土楼の外にしか無いようでした。

土楼群の中は、においがこもるため、外に作ったのかもしれません。

ただ、豚やにわとりなどの家畜は、土楼群内で飼われていますので

どうなんでしょう??

 

土楼は、外敵の攻撃を防ぐための堅牢な要塞としての役割を果たすため、

外に通じる出入口は通常1箇所しかありません。

夜間は、そのたった一つの出入口が閉じられるため、夜に用を足すことは

不可能となります。泣。

数々の旅行体験記を拝見させて頂いていたのですが、

どうやら

マートン」という、日本で言うところの「オマル」が棚の中に設置してあり

その中に用を足し、朝に処置する(外のトイレに流す?)

という事らしいのです。涙涙。

夜トイレに行かないで済むように、水分を極力摂取しないようにするしか

なさそうです。大人用オムツを持っていくのも手ですかね・・・。

 f:id:china_info:20160516113218j:plain

承啓楼

 

 

2001年1月放送の、「世界ウルルン滞在記」で、有坂来瞳さん(当時21歳)が

貴州省黄崗村(こうこうむら)のトン族の村に1週間滞在した模様の動画を

拝見しました。

この村のトイレは川の上に設置されており、ドボン型で、川に落ちた排泄物は、

そのまま魚の餌になるという画期的な?システムでした。 

一応木の囲いはあるけれど、何せ低いので、しゃがんでいる姿は、丸見えです。

最初は「えー嘘でしょう!?」と大騒ぎした有坂さんですが、

彼女の物怖じしない、カラカラと明るく、良い意味で大雑把な性格

という事もあるのでしょうが、

すぐに慣れて、全然平気だったとか。さすがです。

何はともあれ、「やはり郷に入っては郷に従え」の精神ですね。

(現在は、もっとプライバシーが保たれるトイレも設置されたかもしれません。

何せ15年も前の情報ですので。ご了承下さい。)

 

中国人にとって「排泄」することは、「自然現象」。

何も恥ずかしいことではない、という考えは、言われてみればその通りですよね。

私には、なかなか勇気の要る事で、人前でおしりをさらす事は、

文字通り「しり込み」する事なのですが(笑)、

「案ずるより産むが易し」なのかも。

「案ずるより排泄するが易し」!!!

中国の食の代表選手?餃子のお話

焼き餃子を食べながら、ビールをぐいっと飲むのが大好きなちーなです。

今日は餃子のお話です。

f:id:china_info:20160516082219j:plain

中華料理チェーン「餃子の王将」が、2005年に中国に進出しましたが、経営が軌道に乗らず、2014年に撤退を余儀なくされました。日本では連日行列ができる賑わいの「餃子の王将」です。どうして中国には受け入れられなかったのでしょうか?

 日本の餃子の味が、受け入れられなかったのでしょうか。

 中国の餃子って、日本とそんなに違うのでしょうか。

 

餃子=饺子(Jiǎozi)

♣ 主食として食べられています。

♣ 日本では、焼き餃子が一般的な食べ方ですが、

   中国では、一般的な食べ方と言えば、水餃子です!

♣ 具の中にニンニクは入れません

   餃子を食べながら、途中でニンニクをかじったりします。

♣ 北の方(天津・北京など)に住む方々は春節に餃子を食べる習慣があります。

♣ 餃子は、漢字を分解すると、「食」「交」「子」になります。

   「食して」「交わり」「子ができる」とし、子宝に恵まれるようにという気持ちを

   こめて、祝宴の際などに餃子が振舞われます。

♣ 餃子を頼むときは、個数で頼まない事!だそうです。重量で頼むそうです。

   重量で頼むというのも、日本ではなじみがないですね。

   中国では、一斤=500g(日本では、600g)です。

   目安としては、大き目の餃子が50個位だそうです。

   50個が多いという場合は、半斤、或いは1両(1斤の1/10=50g)ずつ頼む、という

   方法もあるようです。

    - 数を制限する=子孫の数が限られる -

    縁起物なので、食べるときに数の事は気にせず、とにかくおいしく

   楽しんで食べましょう。

   これなら問題なく実践できそうですね♪

   1個の餃子を、箸で割って食べるのもよくありません。

   縁起上よくないということもありますが、何よりも肉汁が出てしまって、

   もったいない!!ですよね。

 

f:id:china_info:20160516082227j:plain

餃子の王将」では、何と!水餃子は販売しなかったそうです。

店の味自慢の「焼き餃子」にこだわったことが、敗因だったのでしょうか。

店の味の押し付けではなく、もっと中国の皆さんの好みに寄り添い、

心を動かす努力も必要だったのではないでしょうか。

中国の皆さんが焼き餃子が嫌いという訳ではないので、経営の仕方など

他の理由も多々あったと思います。

 

まずは、国を知り、文化を受け入れ、礼節を尽くし、

現地の人とのコミュニケーションをはかり、気持ちを融合させていくところから

はじめるということでしょうか。

中国への企業進出はなかなか難しいでしょうが、成功しているところもありますよね。

あせらず、ゆっくり関係性を深めていく。

ごり押ししない。

が、大事だと思った、ちーなでした!

 

 

トン族の暮らしと無形文化遺産

飛飛攝影手札 - 中國貴州侗族

 

彼らの暮らしも、もしかしたら現在は少しずつ変わってきているかもしれません。

若い人が新しいものを追い求めるのを、止める事はできません。

電気・水道・ネット環境等のインフラが整ったりすると、

(現在のインフラ状況を正確に掴んでいる訳ではありません。)

どんどん新しいものを見聞きする機会が増え、

今までのような自給自足のつつましい暮らしに

背を向けてしまう若い人もいるかもしれません。

 

ユネスコ無形文化遺産となった「トン族大歌」。

お互いの気持ちを伝えるためのコミュニケーションツールだった歌。

男女間の恋歌、

子供への愛情の歌、

一族の団結力を強くするための歌、

働き者の歌など、

文字を持たなかったトン族は、2000年もの昔から、

歌でお互いの気持ちを通い合わせてきました。

動画を見ていると、うらやましくなるほど、

本当にうれしそうに楽しそうに

歌っているんです。

皆さんは、本当に歌が好きなんです。

 

無形文化遺産に登録(2009年)され、

たくさんの人に、この素晴らしい歌と、暮らしぶりが、

世間に知られる事となりました。

私が知るに至ったきっかけは違いますが(お恥ずかしい事ですが、私はつい最近知りました)

私と同様に、是非生の歌声をお聞きしたい!と思いうようになりますよね。

そうすると

大挙して村々を訪れるようになります。

 

そして

トン族の皆さんは、

いらしてくださる観光客のため、ショーとして、

歌を披露することになりました。

もともとホスピタリティにあふれる、心優しい方々です。

お客様を喜ばせるために、もっとうまくなろうと練習し、

踊りや楽器なども取り入れ、

本来の姿とはかけ離れてしまっている、という実情もあるようです。

 


侗族大歌(世界文化遺產)

↑タイトルが「世界文化遺産」となっていますが、トン族大歌は、世界文化遺産」ではなく、「無形文化遺産」登録です。「世界文化遺産」と「無形文化遺産」では、登録の根拠となる条約が異なります。誤解を招かないように一応書いておきます。

ユネスコが主催する事業で、不動産を保護する世界遺産とは別に、口承による伝統や表現、芸能や祭礼、慣習などの無形の遺産を保護する目的として登録されるのが、「無形文化遺産」です。

日本ですと、目新しいところで「和食」(2013年)、「和紙」(2014年)が挙げられます。

 

大切に歌い継がれてきたからこそ、後世に遺したい、

美しいハーモニーを大切な遺産として守りたい、

というユネスコの思いと、

観光客対応に追われ、

ショービジネスとして、歌や暮らしを、収入獲得の一端として成り立たせるに

至っている現実は、

かけ離れてきているように思います。

 

素晴らしいから、見てみたい、行ってみたい、という思いは

静かに暮らす彼らの暮らしを壊してしまうのでしょうか。

どうしたらいいのでしょうか。